インタビュー/恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー

恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー 井上 佳典 院長

恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー 井上 佳典 院長 YOSHINORI INOUE

武蔵大学経済学部卒業。大手銀行勤務を経て、治療家の道へ。あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家資格を取得した後、さらにオステオパシーの知識や技術を学んで「フランス政府公認校ATSA認定デュプロマ「Diplôme d'Ostéopthe」を取得。(東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン「あざみ野駅」より徒歩3分)

サラリーマン生活を経て、治療家の道へ

私は大学で経済や金融について学び、某銀行に就職して営業マンをしていました。社会に出るまでずっと、「何か人の役に立つ仕事をしたい」と考えていましたから、自分の仕事によって経営者やお客様と銀行をつなぐお手伝いができるのではないかと期待していました。しかし、日々の業務を続けていく中で、どうしても理想と現実のギャップを感じることが多かったんですね。一人思い悩む中、今につながるきっかけとなったのが、仕事でお付き合いのあった歯科医院でした。

そちらの院長先生は、鍼灸をはじめとした治療についても豊富な知識をお持ちで、私にある治療院を紹介してくださったのです。これからの時代、カイロプラクティックや整体の分野が伸びていくだろうから、君も勉強してみてはどうかというのです。実際に、治療院を訪れて先生のお話を聞けば聞くほど「面白い」と感じ、私も本格的に学んでみようと思ったのです。この時お世話になった治療院が『恵心堂療術院』という所で、私は亡き先生から看板を引き継がせていただきました。治療家として最初に得た資格は「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格で、昼間は働き、夜は学校に通って受験に臨みました。その後、改めて専門学校に通い、「柔道整復師」の国家資格を取得。つらい症状にお悩みの方を幅広くケアできるよう、知識や技術を身につけました。

オステオパシーを専門的に学び、「デュプロマ」の資格を取得

都内・三軒茶屋にある整骨院で経験を積み、分院ができる際に副院長を任されたのですが、これが私にとってターニングポイントとなりました。新しく分院の院長となった方が「オステオパシー」に精通なさっていて、私も毎週のようにセミナーに参加するなどして知識を深めていきました。これが1996年頃のことでしたから、もう25年以上にわたってオステオパシーに携わっていることになるでしょうか。

オステオパシーは、骨を意味するosteonと病気を意味するpathos,pathineの合成語で、1874年にアメリカで誕生しました。アメリカにはオステオパシーを学べる大学がおよそ20校もあり、ドクターによる「医療行為」として認知されています。やがて、オステオパシーはイギリスやフランスに渡り、2002年にフランスでは国家資格として地位を確立しています。そして、フランス政府公認校であるアンドリュー・テイラー・スティル・アカデミー(ATSA)の提携校として、ここ日本でも専門学校のスティル・アカデミィ・ジャパン(SAJ)が開校したため、私も改めてオステオパシーの基礎から手技までを学び、国際的な資格である「デュプロマ」を取得しました。

自然治癒力を高めるオステオパシー・心を癒すバッチフラワーレメディ

2006年に『恵心堂整骨院』として開業した当初は、オステオパシーなどの自由診療に加えて保険診療もおこなっていました。その後、さまざまな不調に対する根本的な解決を目指し、今のようなスタイルへと進化していきました。現在は、丁寧な問診・検査により診断をつけ、体の奥深くにアプローチして自然治癒力を高める「オステオパシー」と、心や感情のバランスを整える「バッチフラワーレメディ」を中心にしています。

オステオパシーについて一言で語るのは難しいですが、人間の頭の先からつま先まで全てをみる医学と言ったら分かりやすいでしょうか。オステオパシーでは大きく3つのシステム(系)を診て行きます。筋骨格・内臓・頭蓋骨と骨盤をチェックし、体にあらわれている症状の原因を探ります。例えば、自律神経の乱れからメンタルに影響が出ていることが分かれば、頭蓋骨を調整したり、頭蓋骨の内側にある硬膜をゆるめたり、脳脊髄液の流れを促します。基本的な考えは、機能を回復させて正常な状態に整え、自然治癒力を高めること。肩こりや腰痛といった整形外科的な症状はもちろん、不定愁訴と呼ばれるような病気とは言えない症状、何度も繰り返す下痢や便秘、精神的な症状にも幅広く対応できるのが特徴です。治療が適応となる年齢も幅広く、当院にも赤ちゃんから80歳を過ぎたご高齢の方まで、幅広い年代の方が足を運んでくださっています。

Body・Mind・Spiritのバランスを整えることが大切

当院では、Body(骨格)、Mind(心・精神)、Spirit(意識・魂)を統合的にみて、体全体のバランスを整え、より健康な体へと導いていきます。開業した当初の自分が体の表面だけをほぐしていたとするなら、現在はしっかりとした理論に基づいて根本的な原因にアプローチし、根本的な治癒につなげられていると思います。さらに、精神的な不調やお悩みには「バッチフラワーレメディ」をご案内するなど、トータルにサポートできるようになりました。

バッチフラワーレメディは、イギリス人の医師、エドワード・バッチ博士によって確立された自然療法です。体にあらわれるさまざまな不調は、心の状態を映し出している。そうした感情の乱れを整えるために、「花のエネルギーを取り込みましょう」というのがバッチフラワーレメディです。当院では、お一人おひとりの体調や症状などに合わせて花のエッセンスをブレンドし、オーダーメイドの一瓶をおつくりしています。例えば、パニック障害のためにお仕事ができなかった方が、バッチフラワーレメディによってさまざまなことに適応できるようになり、新たな仕事を得られたケースもありました。バッチフラワーレメディはお薬を使うわけではないので副作用や依存の心配がなく、赤ちゃんや妊婦さんにも安心してお使いいただけます。

■地域の皆様へメッセージ

『恵心堂治療院』という名前の通り、当院では捻挫などのけがや腰痛・肩こりといった体の不調に対応するほか、精神的な不調にも対応することができます。Body(骨格)、Mind(心・精神)、Spirit(意識・魂)など全身をみることにより、あらゆるバランスを整えて健康な状態へと導きます。これまでにいろいろな医療機関にかかり、それでも思うような結果が得られないという方がいらしたら、ぜひ一度「オステオパシー」を体験してみてください。さらに、食生活を見直したり、体を適度に動かしたり、バッチフラワーレメディを取り入れたりすることで自然治癒力を高め、病気を遠ざける体になっていただきたいと思います。


※上記記事は2021年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー 井上 佳典 院長

恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー井上 佳典 院長 YOSHINORI INOUE

恵心堂治療院 オステオパシー整体&バッチフラワー 井上 佳典 院長 YOSHINORI INOUE

  • 出身地: 神奈川県
  • 趣味・特技: ロードバイク、自然観照
  • 好きな本: 自転車関連の本、スピリチュアルに関する本
  • 好きな映画: 『今を生きる』
  • 好きな言葉: 隣人愛
  • 好きな場所: 大山阿夫利神社、本社

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