インタビュー/宮崎台くじら接骨院

宮崎台くじら接骨院 小内 悠気 院長

宮崎台くじら接骨院小内 悠気 院長

この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。

僕自身がサッカーやテニスなどスポーツをやっていましたので、よく接骨院にお世話になっていたんです。接骨院が好きだったんですね(笑)。包帯を巻いてもらったりテーピングをしてもらうことが好きだったんです。僕がお世話になっていた接骨院の先生は明るくて、また院内の雰囲気も良く、毎日会いたくなるような方でした。そういった経験がいまに続くのかなと思っています。

専門学校を卒業して最初は整体院に勤めていました。マッサージや矯正が施術の中心となるのですが、ある日、骨折をした患者さんがいらしたことがありました。しかし整体ではその患者さんに対して有効なアプローチが出来なかったのです。
「これだけ苦しんでいる方なのに…いまの僕では怪我をされた方を診ることが出来ないんだ」と思って愕然とし、悩んでいた時期がありました。
その後、ある方に柔道整復という技術があることを教えていただき、怪我を治せる人になりたいと考え、働きながらその技術の習得に励む日々が始まりました。

宮崎台に来る前はたまプラーザにある『美しが丘接骨院』の院長をしておりました。10年間、そちらでお世話になっていたことになります。
当時、ここ宮崎台からもたまプラーザまで足を運んでくださる患者さんがいらっしゃいました。「ご縁があればそちら(宮崎台)で診療室を開きたいですね」とお話をしていたのですが、患者さんのお一人にこの場所を紹介していただいてトントン拍子に話が進み、2009年に『宮崎台くじら接骨院』を開院させていただくことになりました。

治療方針についてお聞かせください。

ハリやお灸、気功やカイロプラクティック、オステオパシーなど様々な治療法が現代には存在します。人間の身体に関する考え方の違いが多くの治療法を産み出したのだと考えられます。その方にとって1番良い治療方法は何か。1つの治療法に固執することなく、どうコーディネート出来るかが重要な点です。ハリ治療をご希望の方にはハリをご用意することもあれば、その他の治療法を用いる場合もあります。重要なことは根本的な治癒を可能にする、様々な引き出しを持ち、患者さんに選んでいただくことです。
当院ではお一人お一人の症状や身体に合わせ、多角的なアプローチによる最適な治療をおこなっています。

常日頃心掛けていることをお聞かせください。

ビートルズの楽曲に『愛こそは全て』(“All You Need Is Love”)という有名な曲があります。多少大げさなことに聞こえるかもしれませんが、人の身体が壊れてしまうことは“愛”が欠落したときだと言えないでしょうか。身体について心配をしない、真剣に向き合わない。その姿勢が身体の不調につながっていくと思うんです。
「親身になって…」。「患者さんの立場に立って…」。様々な言葉がありますが、それはその方に対しての“愛”を具体化した表現だと捉えています。
患者さんの「こうしてもらいたい」という思いを察知し、そこに対してアプローチ出来ればと考えています。本当に良くなってもらいたいと思う心。それが“愛”だと思うんです。それがベースになければ、どんな知識や技術も全て成り立たないものと考えています。

トレーナーとしての活動についてお聞かせください。

2003年より青山学院大学バレーボール部のトレーナーとしての活動もおこなっています。治療とは怪我をして初めて成立するものです。怪我から発生する痛みをとり、日常生活に支障をきたさないまでのレベルに戻すのが治療ということになります。
ただその対象がアスリートとなると話が違ってきます。アスリートは日常レベルまでの回復で良しとするのではなく、再び競技に復帰出来る状態にまでの回復を目指さなくてはなりません。
トレーナーとは人の身体をゼロから、場合によってはゼロ以下から優れたパフォーマンスを発揮出来るようにする、その間を上手く調整する役割を担うのです。
現在当院にはバレーボールに限らず、バスケットやサッカー、ラグビーなど様々なアスリートが相談に訪れていただいております。この分野を経験したことで、治療という一定の範囲に留まることなく、怪我の予防やそのための身体づくりに至るまで、幅の広い考えやスキルを得ることが出来たと思っています。

最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。

腰が痛いからといって腰を治療すれば良いのかといえば、必ずしもそうとは限りません。他に問題を抱えている箇所があり、そこをかばうような身体の使い方をした結果、腰に痛みという反応が出ているだけという場合もあるのです。痛みの根っこ、根本を探すのは大変なことですが、それを理解することによって初めて治療が成立するという側面があります。「あなたの身体はいま、こうなっている」ということを解りやすくご説明し、解決するための方法を突き詰めていかなければならないと日々の研鑽に務めております。
日頃のちょっとした痛み、どこに行っても治らない慢性化した痛み、自分の身体に関するお悩みをお持ちの方は是非一度ご相談ください。かけこみ寺感覚で何でも相談出来る治療院としてスタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

※上記記事は2011.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

宮崎台くじら接骨院 小内 悠気 院長

宮崎台くじら接骨院 YUKI ONAI

宮崎台くじら接骨院 小内 悠気 院長 YUKI ONAI

  • 好きな本・愛読書: 治療関係書籍、いのちの輝き(ロバート・C. フルフォード&ジーン・ストーン著)
  • 好きな映画: バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • 好きな言葉・座右の銘: 愛こそは全て
  • 好きな音楽・アーティスト: ザ・ビートルズ
  • 好きな場所・観光地: 八ヶ岳(自然散策をして充電しています)
  • 生年月日: 1981年1月12日
  • 出身地: 東京都
  • 血液型: A型
  • 趣味・特技: 音楽鑑賞

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