川島 一哲 理事長 &  侑里 院長(宮崎台まごころ川島歯科医院)のインタビュー

宮崎台まごころ川島歯科医院 川島 一哲 理事長 &  侑里 院長

宮崎台まごころ川島歯科医院 川島 一哲 理事長 &  侑里 院長 KAZUYOSHI KAWASHIMA & YURI

【川島 一哲 理事長】昭和大学卒業後、都内歯科医院にて17年間勤務医として治療にあたる。2008年、最年少で日本最大級のインプラント治療の臨床医グループ『OJ』の正会員に。インプラント治療の質や技術の研鑽に励む。
【川島 侑里 院長】神奈川大学卒業後、東京・神奈川の歯科医院にて勤務医として従事。
2022年『宮崎台まごころ川島歯科医院』を開業。(宮崎台駅より徒歩2分)

患者さんもスタッフも。みんなが幸せでいられるクリニックを作りたい

【川島 一哲 理事長】
開業の主なきっかけになったのは、知り合いの歯科医が開催していた「スタッフが辞めない医院づくり」のセミナーを受講したことからです。歯科医院はどうしても院長先生のワンマンになりがちなところがあるのですが、そのセミナーに登壇されていた先生の「院長はスタッフの人生の名脇役であれ」という言葉を聞いてとても共感できましたし、自分もそのような「スタッフも幸せに働けるクリニック」を作りたいと思ったんです。

【川島 侑里 院長】
自分からいうのも恐縮なんですが、彼から見た私は歯科治療に対する想いがすごく熱いみたいなんです。確かに私は昔から、「患者さんにハッピーになってほしい、“出会えてよかった”と思ってもらえたら嬉しいな」という想いを持って歯科医療に向き合ってきました。また、一般的に歯科医院って「痛い」「怖い」「できる限り行きたく無い場所」というイメージがあると思うのですが、歯科にまつわるお得な情報や知識を分かりやすく、そしてちょっぴり楽しくお伝えしたりすることで、患者さんに少しでも「得したな」「嬉しいな」「ハッピーだな」と思ってもらいたいんです。そういう想いを知る彼からはいつも、勤務医として治療にあたるのではなく、クリニックの院長になる方が向いているとずっと言われていたんです。とは言っても開業なんて大変だし…と思っていた矢先に、彼のそのセミナーでの出来事を受け、自分が本当にいいと思うものを届けるには、やはり自分達でクリニックを立ち上げるしか道はない!と、開業を決めました。

セルフケアとプロケアで、今ある歯を悪化させない治療を

当クリニックは、「噛み合わせ」の治療を土台とした「予防歯科」を大切にしているクリニックです。現代の歯科医療では、悪くなったところを悪くなった時に治療するのが主ですが、それではただ歯が失われていくのを待っているのと同じことなんです。歯を失う主な原因には「虫歯」「歯周病」「噛み合わせ」の3つがあります。しかしながら、多くの歯科医院では、「虫歯」と「歯周病」の治療はしてくれるものの、本当に正しい「噛み合わせ」の治療ができるクリニックは日本でもまだわずかと言われています。朝起きたとき顎が疲れている、日中でも奥歯がズーンと痛い、肩凝り、頭痛、めまい、知覚過敏など、歯ぎしりや食いしばりが原因のひとつとされる症状は多岐に渡ります。「歯は全身の健康に繋がっている」と言われているくらい重要なパーツですが、中でも噛み合わせは全ての土台です。正しい知識と技術を持って噛み合わせを整えてあげることで、虫歯や歯周病の再発リスクを抑えられたり、脳にも刺激を与えることができるので、将来的にボケや認知症になるリスクを下げることもできたり、つまづき転倒から寝たきりになるリスクを下げることにも繋がるのです。
また、当クリニックは患者さんの歯磨き指導にもかなり力を入れています。普段の歯磨きでお口の中をどれだけ綺麗にできるかは非常に大切なことですので、どんな道具を使うか、何に気をつけるべきかをマンツーマンでレクチャーしています。正しい歯磨きができるようになると、1週間でお口の中は変わりますし、それは一生の財産にもなると思っています。このように当クリニックでは、まずは「自分で正しい歯磨きができるようになること」。そして「クリニックで定期的に自分ではケアできない部分のお掃除をしてもらうこと」。その上で「噛み合わせの軸とした治療」をすること。この3つを柱に、「今ある歯をこれ以上悪化させず、少しでも多くの歯を残す治療」を基本方針としています。また、噛み合わせを土台とした根本的な治療が叶うと、先々かかってくることが予測される今後の歯科医療費の大幅な削減、各々の治療にかかるチェアタイムや痛みによるストレス軽減、果ては、全身疾患のリスクの軽減と、考えうるメリットには計り知れないものがあります。

患者さん一人ひとりに、まごころ込めて向き合っていく~生涯寄り添えるクリニックを目指して~

お客様と接する上で心がけていることは、患者さん一人ひとりにまごころと誠意をもってじっくり向き合うということです。そのため、他のクリニックさんと比べて一人ひとりにかける診療の時間は非常に長く、誠実なコミュニケーションをとるよう心がけています。医師として責任をもって、「正しい知識をわかりやすく患者さんにお伝えすること」が何よりも大切なことであると思っているからこそ、患者さんとの対話をとにかく大事にしたいんです。例えば、今どんな治療をしているのか、それは何のためにしているのか、診療中はタオルで視界がふさがってしまうので、可能な限り説明をしたり、やさしい声かけも意識して行っております。また、バキュームの仕方やアシストの仕方など、患者さんに少しでも心地よく治療を受けていただけるよう、定期的にスタッフ教育の機会を設けることでクリニックのレベルアップを図っております。そして、「20年後、30年後の未来を見据えた長期的な視点をもって治療のご提案」をしています。「まごころ」というクリニック名に恥じぬよう、スタッフ含めたクリニック全体で、まごころを感じていただける治療とコミュニケーションを行ないたいと考えています。

柔らかく、明るい雰囲気で。頼れる町の歯医者に

【川島 一哲 理事長】
町のシンボルになれるような歯医者でありたいと思っています。
困ったら川島先生のところへ、という風になれれば理想ですね。

【川島 侑里 院長】
常にまごころをもって、柔らかい雰囲気のクリニックでありたいですね。今までの勤務医としての経験上、良くも悪くも院長先生の空気でクリニックの雰囲気が変わると思っています。院長がピリピリしているとスタッフにもそれが伝染しますし、そういった空気は患者さんにも伝わるものです。そうはならないように、お越しいただいた患者さんにまた来たいなと思ってもらえるような、明るい雰囲気のクリニックを作っていけたらと思います。

地域の皆様へメッセージ

メンテナンスでもなんでも、歯のことで何か気になることがあればぜひお気軽に来てください!
また、インプラント治療もぜひお任せいいただければと思います!というのも、理事長の川島は2008年に日本最大級のインプラント治療の臨床医グループ『OJ』の最年少正会員として加入してから14年間、インプラント技術の研鑽に努めてまいりました。先進技術を取り入れながらもリーズナブルな治療をご提供していますので、インプラントをしようかお悩みの方や、少し話を聞いてみたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

※上記記事は2022年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

宮崎台まごころ川島歯科医院 川島 一哲 理事長 &  侑里 院長

宮崎台まごころ川島歯科医院川島 一哲 理事長 &  侑里 院長 KAZUYOSHI KAWASHIMA & YURI

宮崎台まごころ川島歯科医院 川島 一哲 理事長 &  侑里 院長 KAZUYOSHI KAWASHIMA & YURI

  • 出身地: [理事長]神奈川県[院長]東京都
  • 趣味・特技: [理事長]ゴルフ [院長]DIY 院内の内装も手がけました!
  • 好きな本: [理事長]歯科雑誌[院長]心をひらく「ほめグセ」の魔法
  • 好きな映画: 最近キングダムを二人で見に行きました
  • 好きな言葉: [理事長]全てはパーフェクトに進んでいる               [院長]人生に無駄なことはなにもない
  • 好きな場所: [理事長]河原[院長]表参道

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