長澤 幸太郎 パーソナルトレーナー（コタロージム)のインタビュー

何事も本気で取り組む姿勢で始めたトレーナー

前職はバイク屋で、本当に好きでやっていました。専門学校も出て国家資格も取ってやっていたんですけど、逆に好きすぎて仕事にならなくなってしまったんですね（笑）なので24歳までバイク屋で勤めた後、スポーツクラブでインストラクターに。元々トレーニングをやっていたので、バイク屋を辞めた後2年間真剣に取り組んでコンテストに出場したら優勝できたんです。その頃から並行して資格の勉強も始めました。元々僕は細身の体型でそれがコンプレックスだったんですけど、トレーニングをしていくうちに成果が出てトレーニングの楽しさや実用性を改めて感じたんですね。
自分も本気でやったら変われたので、そのタイミングで指導者になってみようかと思ってトレーナーとしての活動を本格的に開始しました。「やってみなよ」という周りからの声も大きかったですね。最初はそんな流れでじゃあやってみようかという感じで、スポーツクラブをメインでトレーナーをしました。そこで4年ほど経験を積んで、たまプラーザでの活動を始めたのは1年半前です。

慢性腰痛に特化したプライベートサロンに

23年秋からは、慢性腰痛に特化したプライベートサロンとして、二度と腰痛が再発しない身体に導くサポートを行っています。これまでたくさんの方のトレーニングと向き合ってきましたが、腰痛に悩んでいる方って本当に多いんですね。腰痛で悩まれている方は、骨格が歪んでいる方がほとんどで、その歪みはトレーニングでは治せない。ですから、当サロンではまずその骨格を調整し、その歪みが戻らないようなエクササイズをするという流れを取っています。エクササイズに関しては、骨格を整えることがメインになりますが、ご自宅でできるエクササイズを指導しますので、宿題としてきちんと行っていただけるようお願いしています。実際、腰痛を改善するために骨格を整えると痩せるんですね。骨格が歪んでいるから太ってしまうし、腰痛以外にもさまざまなところに不具合が出てきてしまう。腰痛を軸にしていますが、結果的には全身が健康になる。そういった効果があると思っています。

自宅でできる宿題エクサイズが改善の鍵に

これまでは広くダイエットや運動不足の方に向けたトレーニングを提供していましたが、慢性的な痛みに悩んでいる方に本気で向き合いたい、という気持ちでサロンの内容を変更することにしました。自分が本気で向き合う以上はしっかりと腰痛を改善したい、という意欲のある方に来ていただきたいと思っています。宿題としてご自宅でできるエクササイズを指導するとお話しましたが、当サロンに来ていただいたときに、日々行ったエクササイズの成果のチェックをしながらエクササイズを進めていき、そのうえで骨格の歪みを整え、今後どういったエクササイズが必要か、という指導を行うのが当サロンの役割だと考えています。ですから、メインは自分で日々宿題として行うエクササイズなんですね。本気で腰痛を改善したいと思ったら、宿題もちゃんとやっていただけると思いますので、最初に「ご自宅でもできますか？」ということは必ず確認しています。やっぱり日々やらないと治らないし、変わっていきませんから。

3カ月で腰痛を改善するプランを提供

僕自身は常に本気ですから、お支払いいただいている以上、成果は絶対に出したい。お客さまが向き合ってくれたものに対しては、全力で返したいと考えています。当サロンは、3カ月のプランがメインとなっていますが、腰痛に本気で悩んでいる方がターゲットなので、少し困っているな、という方にとっては正直、割高に思われるのかなと。ですが、例えば50代の方が20代のころから腰痛に悩んでいるとしたら、接骨院や整体に30年近く通っているわけです。そこにかけた金額を考えたら、そこまで割高ではないはず。ここで3カ月本気で向き合えば二度と腰痛に悩まない身体になるんですから。3カ月間、当サロンに通っていただく回数は僕が判断します。腰痛の原因は人それぞれなので、身体の状態を見て決めていきますが、成果が出ることが大事なので正直回数はあまり関係ないのかなと思いますね。

原因と解決策を分かりやすく説明

腰痛に悩んでいる人は、皆さん共通して覇気がないなと感じます。どんよりして元気がないんですよね。でも、当サロンで腰痛を改善したあとにはそろって笑顔になって「若返った気がする」とおっしゃいます。スポーツができるようになった、旅行でも疲れにくくなったと言っていただけると、僕も本気で向き合ってよかったなと思います。腰痛になる原因と解決策を分かりやすく説明しながら、納得いくスタイルで行っていきますので、疑問に思うことなく安心してエクササイズに向き合っていただけると自負しています。体験レッスンもご用意していますので、本気で腰痛を改善したいと熱い思いをお持ちの方がありましたら、ぜひ！お気軽にお問い合わせください。

※上記記事は2023年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。