インタビュー/つじ耳鼻咽喉科クリニック

つじ耳鼻咽喉科クリニック 辻 富彦 院長

つじ耳鼻咽喉科クリニック辻 富彦 院長

CAREER

大学卒業後、耳鼻咽喉科を専門に研鑽を積む。大学病院を中心に、3つのクリニックで診療。15年にわたって経験を重ね、「鷺沼駅」そばに開業。

この道を志したきっかけをお聞かせ下さい。

昔から、何かやりがいのある仕事につきたいと思っていました。性格的には、いきなり知らない会社へ行って、物を売るような商売人には向いてないと思ってましたが(笑)。
ある時、司法書士だった父から「その時々の法律によって変わってしまう内容の仕事ではなく、普遍的な仕事がいいんじゃないか」と助言をされたことがあったんです。それは医師になることを考え始めるきっかけになりましたね。
医師という仕事は、時代も国も関係ないですから。何より、いろんな意味で、やりがいのある仕事だと思い、医学の道に進みました。

開業に至るまでの経緯や宮前区を選んだ理由をお聞かせください。

卒業後は、大学病院と他に3件の病院で15年間勤務医をしていました。研修医の頃に大学病院で耳の手術を見学したんです。耳の中の耳小骨という小さい骨を修復する手術だったのですが、耳鼻咽喉科の奥深さに驚きました。
耳の小さい穴の、小さい鼓膜からすべての情報が入り、頭という人間の指令センターの一角を耳は担っているんです。耳の中はプラモデルのような作りなんですよ。そのメカニズムがすごく面白いと感じたんです。それで耳鼻咽喉科を専門にすることにしました。
ずっと中耳の研究を続けていましたが、その研究にメドが立ったことと、結婚して子供ができたことで、開業を決意しました。

自宅は青葉区なのですが、実はそれまで宮前区のことはほとんど知らなかったんです(笑)。
いろいろ物件を探していた時に、この場所を知り、鷺沼の駅に初めて降りた時には、すごくいい町だなぁと直感したんです。
またここは、クリニックビルなので、他の科の先生とも連携がとれますし、患者さんにも安心して受診していただけると思いました。

院長先生が診療の際に心がけていることをお聞かせください。

わかりやすく説明することですね。「大丈夫ですよ」と言っても、何がどう大丈夫なのかわからないと安心していただけないと思うので、患者さん一人一人に納得してもらえる説明を心がけています。また、診察室にモニターを設置して、実際に患者さんに自分の耳の中の様子を見てもらっています。そうすれば一目瞭然ですし、自分の状態を把握していただけますからね。
最近では、めまいや、耳鳴りなどの症状で来院される方も多いのですが、心療内科的な要素が原因となっている場合も多分にあります。そういう時もゆっくり話を聞くようにしてます。頑張ってしまう人がなってしまう症状なんですよね。なので、『頑張り過ぎですよ』と一言声をかけるだけで違うと思うんです。
そういう患者さんとのコミュニケーションは特に大切に心がけています。

院長先生の休日の過ごし方をお聞かせください。

以前はよく登山に行っていました。今は忙しくてなかなか行けないんですけどね。それでも、何とか年に4回だけは山に行かせてもらってます(笑)。 登山は体力がいりますから、週2回は必ず走っていますよ。普段の休日は、双子の娘と遊ぶことが多いですね。ジャズピアノをやっていましたので、娘たちにピアノを教えたり、動物園や展覧会に行ったりして過ごします。
日曜は隔週で診察があるので、娘達は私と遊べる日を楽しみに待ってくれています。娘たちと一緒に遊べるのはあと数年でしょうからね。遊んであげているというより、娘たちに遊んでもらっているのかもしれませんがね(笑)。

最後に患者様へのメッセージをお願いします。

診察の中でも、不安な事や疑問な事があれば、どんな些細なことでもお伝えいただきたいと思っています。聞いちゃいけないとか、こんなこと聞いたらおかしいかもしれないなどと遠慮せずに、何でも質問してください。また、当院ではめまいの検査『重心動揺検査』や、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査なども行っていますので、不安をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

※上記記事は2009.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

つじ耳鼻咽喉科クリニック 辻 富彦 院長

つじ耳鼻咽喉科クリニック TOMIHIKO TSUJI

つじ耳鼻咽喉科クリニック 辻 富彦 院長 TOMIHIKO TSUJI

  • 出身地: 京都府
  • 趣味・特技: 登山、ジャズ、写真
  • 愛読書: 歴史小説
  • 好きな映画: ドキュメンタリー映画
  • 座右の銘: 病気を見ずして病人を診る
  • 好きな音楽・アーティスト: ジャズ(ビル・エバンス)
  • 好きな場所: 与論島

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