櫻井 章人 院長(鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科)のインタビュー

鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科 櫻井 章人 院長

鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科 櫻井 章人 院長 AKIHITO SAKURAI

鶴見大学歯学部歯学科を卒業後、同大学附属病院にて臨床研修を修了。その後、複数の歯科クリニックで研鑽を積み、2021年4月に「鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科」を開院。

親身なカウンセリングで患者に寄り添う

2021年4月1日に、川崎市宮前区鷺沼で「鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科」を開院しました。現在、開院準備の最中でして(取材は2021年3月末)、地域の皆様に院内や設備を見ていただくための内覧会を行っています。足を運んでくださった方々に院内をご案内し、お悩みを伺っている中で「この町のかかりつけ歯科医院としてがんばろう」と、さらに身が引き締まりました。

「家族や友人に受けてもらいたい治療ってなんだろう?」と考えた時、整った設備で精度の高い治療を受けてほしいと思ったんです。だからこそ当クリニックではしっかりと設備を整え、親身なカウンセリングで家族のように患者様に寄り添っていきたいと考えています。

徹底した感染症対策を施した院内

院内は患者様とスタッフの動線を分離した「動線分離」の設計になっています。他の診療エリアを横切ることなく診察エリアへ入ることができるため、スタッフや他の患者様とすれ違うことがありません。

天井にはウィルスを99.95%除去できる医療用空気浄化装置「メディカルライトエアー 」を設置していますし、水煙が室内に飛ばないようにする最新機器の導入、アルコール消毒の徹底など、患者様にご安心いただけるように万全な設備を整えてお迎えします。

先進設備を導入した精密な治療を

当院で導入しているマイクロスコープは、30倍ほど拡大することができ、肉眼では見えないぐらい小さな虫歯を初期段階で発見することができます。一般的な設備では、歯科医師がレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに治療を進めることになります。そのため、問題のない部分まで歯を削ってしまう場合があるんです。できるだけ削りたくない、という気持ちが私は強くて...。だからこそ先進設備にこだわりました。

各診療ブースには液晶モニターを設置し、実際に治療している口腔内を患者様にご覧いただきます。どんな治療をしていて、どこを削るのか。医師の言葉だけだなく、ご自身の目でもご理解いただくことが必要だと考えています。

一生涯を見据えて歯と向き合うこと

治療を行う中で大切にしているのは、「しっかり診査をして、正しい診断をすること」。お一人おひとりの術前術後の経過を記録し、過去のデータを把握した上で正しい診断していきます。一眼レフで口腔内を撮影することもあるほど、データにこだわっています。「見えないものは、当てにならない」が私のモットーです。

歯列矯正などの保険適用外の治療について、「高いんじゃない?」と思われる方もいらっしゃると思います。たしかに、まとまった金額を聞くと高額に感じると思います。ただ、美容室に通うのに毎月1万円かかるとしたら、20年間で200万円以上になります。それに比べて例えば歯並びの治療は虫歯や歯周病にもなりにくく、自然に笑えるようになります。また、近年の研究で歯肉の炎症は、心臓疾患や脳血管疾患、糖尿病などの全身疾患につながることが分かっています。人生100年時代と言われていますので、長く健康でいるためには口腔内からしっかりとケアしていくことが重要です。一生涯を見据えるとコストパフォーマンスは良いと思います。もちろん、保険適用の治療から保険外の治療まで多様な治療計画をご提案します。患者様に納得してご選択いただくことを大切にしています。

地域の皆様へ

当院の歯科衛生士は担当制となっており、患者様の細かなデータを把握しサポートしていきます。皆様の気持ちに寄り添ったクリニックでありたいと思っています。

自分のお口の状態を把握することは、健康に過ごすために欠かせません。歯の治療は人生を左右するといえるくらい重要です。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

 

※上記記事は2021.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科 櫻井 章人 院長

鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科櫻井 章人 院長 AKIHITO SAKURAI

鷺沼デンタルクリニック・矯正歯科 櫻井 章人 院長 AKIHITO SAKURAI

  • 出身地: 横浜市鶴見区
  • 趣味: ハリネズミとコザクラインコを飼っています
  • 好きな映画: 『フォレスト・ガンプ/一期一会』
  • 好きな場所: 家
  • 座右の銘: 「現状維持は衰退」

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